6Nov
前回の記事では、エトヴォス「ベビーローション」の使用感と、ベビーローションに含まれる最強の保湿成分「セラミド」と肌の構造についてご紹介しました。
今回は、軽いアトピー持ちの次女にetvos「ベビーローション」をしばらく使ってみた感想をご紹介します。敏感肌、お子さんのお肌の乾燥にお悩みの方には参考になるかも。
エトヴォスのベビーローションを使った二女のお肌の変化
我が家の二女は、首、手首、肘の内外、膝の内外、足首が荒れやすく、体幹もボリボリかいちゃう軽いアトピー肌です。アレルギー体質と病院からは言われています。
最近になって、ハウスダスト系のアレルギー数値が急上昇したからか?昨年までは、食品や生活習慣に気遣うだけで維持出来ていた肌が荒れるようになってきました。
写真は、寝ている間にこっそり撮らせてもらいました。内側はまだマシですが、表側はゾウさんの肌になっています(ToT)
写真のように荒れてはいないけれど、ついついかいちゃう体幹や太ももは、エトヴォスのベビーローションを使うようになってから3日ほどで掻く頻度が激減して、綺麗な状態をキープ出来ています。かさぶたができ始めている部位もあったので、助かりました。
アトピー特有の掻くと言う行為。我慢するのは難しいですが、掻くと肌がどんどん悪化してしまうので、保湿で予防できるならありがたいです。
荒れている関節部ですが、首は1本使いきる前に綺麗に落ち着きました。肘の内側もすっかり綺麗になりましたよ。
時期的な要素もあると思うので、いつでも保湿で維持できるかはわかりませんが、助かります。
その他の関節部は、ベビーローション1本使いきったところで綺麗にならなかったので、一時的に薬を使い症状を抑えて上手く保湿剤に切り替えられるか?を見ていきたいと思っています。
保湿なしで暮らせればそれに越したことはないですが、保湿で健やかな肌をキープできるならありがたい。というのが現状です。
3歳の子供の全身に使って3週間で1本のペースは高い?安い?
日々使うものとなると、お値段も気になりますよね??エトヴォスのベビーローションは、120mlで2000円します。朝、晩の2回、3歳児の全身に塗って3週間ほどで無くなります。
膝の表と裏は、まだ肌の状態が悪いですが、他の部位は良い状態をキープできているので、まとめて追加で3本買いました。また、経過をご紹介しますね。
キュレルに比べると良いお値段しますが、使われている成分からもお値段には納得。使った経過もなかなか良いので、私にとっては出す価値のあるお値段です。
よくある話といえば、よくある話ですが、etvos社長さんのお子さんもアトピーだそうで、「どうにかしてあげたい!」という気持ちで作られた商品だそうで、成分選びの一つ一つには、そういった気持が込められており、低刺激が意識されているのも良いです。
水添レシチンやキサンタンガムで乳化をしてるみたいなので、界面活性剤が苦手な人も使いやすい内容だと思います。防腐剤は入っていません。
水、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6II、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ヒアルロン酸Na、シア脂、メドウフォーム油、ステアリン酸、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、ベタイン、ソルビトール、ベヘニルアルコール、水添レシチン、キサンタンガム、カルボマー、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイルラクチレートNa、ラウロイルラクチレートNa、水酸化Na、トコフェロール、エチルヘキシルグリセリン
防腐剤は入っていませんが、ポンプ式になっているので、子供が自分でやりたがっても衛生的に保てるのも良いです(*^_^*)中身が見えないので、いつ無くなるか分からないのは欠点かな。
まとめ
エトヴォスのスキンケア用品は、天然成分ばかりではありませんが、根拠のある成分を肌に負担にならないように配合しようという製品が多いように感じます。
肌に良いものが何か?という答えは難しいですが、掻きむしり、悪化していく子供の肌を見ている母としては、副作用なく使えるものはやはりありがたいです。
私自身が、エトヴォスの化粧品に切り替えてから、メイクを楽しみながらも状態の良い肌を維持できているのも、エトヴォスのベビーローションを使ってみようと思って理由です。
冬場は、エトヴォスのベビーローションにお世話になると思いますが、温かくなってきたら、安定している部分は少しずつ保湿量を減らしてみようと思っています。
もちろん、食事や睡眠などの基本的な生活もこれまでと変わらず維持&見直しを続けて、出来るだけ良い状態を維持してあげられたらと思います。ストレスにならない程度に。。。
エトヴォス ベビーローション
>>>etvos for BABY
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