13Feb
肌は、保湿をしすぎると肌機能のバランスが崩れてしまい乾燥しやすい素肌になると言われています。でも、乾燥しすぎた状態でほっておくと肌の炎症を起こすこともあり良くないと言われます。
「塗るの?塗らないの?一体どうしたらよいの!?」と昔は悩んでいました。数日前から急激に肌が乾燥してきたので保湿について今の考えを記事にしてみます。
普段の肌が健康な状態であれば、答えはとてもシンプル
子供の肌を想像するとわかりやすいですが、何も塗らずに暮らしている子供の肌がひどく乾燥する時期は限られていると思います。
我が家の娘たちも今がまさにその時期で、乾燥しやすい部位に保湿をして過ごしています。先月くらいまで夜のみの保湿だったのが、朝、肌を見てこのまま保育園に行くと荒れるかな?と思う部位は朝も保湿するようになってきました。部位で言うと、手の甲などです。
「肌が困っているときにだけ手助けをしてあげるスキンケアタイミングがいつか?」は、健康な肌を維持できているととても分かりやすいです。乾燥するときだけ塗れば良いですからね。
今の時期を乗り切ると、娘たちの保湿量は減り気付いたら全く保湿していない日々に戻ると思います。(アトピーの次女を除く。。。)
大人女子の健康な肌状態とは?
「メイクをしていない1日であれば、基本的には保湿はいらない。」この状態であれば、そこそこ良い状態を維持できていると思います。
多くの女性は、メイク、日焼け止め、クレンジングで大なり小なり肌にダメージを加えているので、乾燥も否めません。これをどれだけ軽減し、健康状態を維持するか?は私の課題でもあります。
長い間、凝ったスキンケアを続けていくと、肌の再生能力が衰え始めたときに素肌だけでは乾燥してどうにも過ごせなくなってきます。
外からどんどん保湿されると、肌が本来持つ保湿機能が低下してしまうと言われてるんですね。じゃあどうするか?低下してしまった機能を戻し、出来るだけ維持するスキンケアをすることになります。
保湿のしすぎが怖い。でも、肌が乾燥する。どうしたらよい?
一方で、これまでたっぷり保湿をしてきた人が、保湿しすぎを気にし始めると、この時期は保湿すべきかどうか迷うと思います。
「少しずつ、保湿量を減らして来ていたのに乾燥する。どうしよう。」
この乾燥具合が、ちょっとしたものなら様子見しても良いですが、長く続いたりヒリツクと肌が急降下する可能性があります。
朝のメイク前だけとか、今日だけとか、肌の状態をしっかり見て保湿量を一時的に増やしたり、アイテムを変えれば良いと思いますよ。私も、普段は寝る前の保湿をほとんどしませんが、今は寝る前に保湿することもあります。
今の時期は、空気が乾燥しています。空気が冷えると肌表面の血行が悪くなります。肌表面の体温も下がるので皮脂のいきわたりも悪くなるといわれています。そりゃ、いつもより乾燥します。
まとめ
肌をよく観察してスキンケアをすることが保湿にかかわらずスキンケアでは重要になってきます。
今回は、保湿に着目して記事を書きましたが、保湿よりも先にやっておくべきことがあります。
まずは、肌が元気でいられる生活習慣を維持すること。睡眠・食事・ストレスなどは特に注意します。寝るときは加湿器を導入するなどの対策もします。
肌の調子が悪いときは、肌負担となる行為を出来るだけ辞めましょう。例えば、メイクをミネラルメイクに切り替えてマスクで過ごす。などして負担を軽減してあげてください。
上記のことを意識するだけで、保湿を増やさずに済むこともありますよ。
今の時期は、ちょっと保湿が増えるかもしれませんがどこかで1歩進んでいれば肌は今より綺麗になるので大丈夫です(*^_^*)
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