17Jul
紫外線が強い季節「春」がやってきましたね。そろそろ紫外線対策を。
紫外線を気にして、いつも強力な日焼け止めクリームを塗っていては、日焼け止めの恩恵よりも肌ダメージの方が大きくなることも。日常生活の紫外線対策におすすめな肌に優しいミネラルUVパウダーをご紹介します。
日常生活に必要な紫外線対策ってどんなもの?
エトヴォスのミネラルUVパウダーをご紹介する前に、日常生活の紫外線対策について簡単に書きますね。
まずは、日常生活の定義について。「日常生活」とはおおよそ15分程度連続して紫外線に当たるような状況とします。通勤とか、ちょっとしたお買いもの、洗濯などですね。
実は、日常生活の場合、日焼け止めは必要ない。という専門家もいます。
●肌には、皮脂やメラニンなどの防御機能が備わっている
●たった15分程度の外出のために日焼け止めクリームを1日肌に塗るのは効果の恩恵よりも負担の方が大きい
これらが理由に挙げられています。
私も、たった15分のために1日中日焼け止めクリームを塗るのはどうかな~とも思います。日焼け止めって、お肌乾燥しますよね?肌負担が大きいアイテムなんです。
でも、やっぱり目に見えない紫外線を相手に無防備な状態で外には出るのはなんとなく怖い。
最もおすすめなのは、日傘、帽子、マスク、衣類での紫外線予防。肌負担も軽く、確実にある一定の紫外線を防御できるのでおすすめです。これで50%以上~はカットできるはずです。
さらにファンデーションとお粉でUVカットをすれば15分程度の外出はOKです。外出の前にはお直しをしましょうね。リキッドファンデーションでも良いですが、メイク用品は粉状の方が肌負担が軽くて好きです。
※ただし、美白治療や美白ケアをしている人はしっかり紫外線対策をしましょう。
エトヴォスのミネラルUVパウダーは肌負担が軽く、撥水性も高く、簡単にお直しできて、仕上がりが綺麗なので日常生活での紫外線防止アイテムとしておすすめです。
今年のミネラルUVパウダーはここが進化しています
毎年、この時期だけに発売されるエトヴォスのミネラルUVパウダーは、すっかり人気商品となりました。発売される度に進化していますよね。現状に甘んじないエトヴォスの姿勢が大好きです(*^_^*)
写真は2013年のミネラルUVパウダーと2014年のミネラルUVパウダーです↓
2014年の進化ポイントをまとめるとこんな感じです。
*ミネラルUVパウダー2014年の進化ポイント*
●容器が使いやすくなった
●ボディパウダーが出た
●大きめふわふわパフで塗りやすい
●ルース感アップで更に綺麗な仕上がり
●PA++++(フォープラス)で紫外線防止効果アップ
エトヴォスのお粉はどれも綺麗に仕上がるので私は大好きですが、今年のミネラルUVパウダーはさらにルース感がアップして綺麗です。
では、気になる使用感や、SPF50,PA++++も必要なのか?という議論や、配合成分についても詳しく書いていきますね。
2014年は使いやすくかわいい容器で登場
2013年のミネラルUVパウダーはその容器のかわいさでも注目を集めました。私もかわいいデザインで大好きだったので、多少の使い憎さは気にならなかったんですが。。。
2014年版の容器はシンプルな中にもかわいらしさがあって更に使いやすいです。薄くて持ち運びやすいのが昨年のケースとの大きな違い。 厚みが全然違いますよね↓
白い蓋に透かしのように模様が入っていてかわいいのですが、模様が上手く撮れなれなかったです。ごめんなさい(^_^;)
ケースのデザインも毎年の楽しみの一つです。
ルース感アップで透明感が更に向上
去年のミネラルUVパウダーと色を比べると、粉そのものは白っぽくなっていて大丈夫かな?と思ったんですが、なぜか逆に白浮しないんです。これがルーセント感アップということ。本当に綺麗に仕上がりますよ(*^_^*)
※こちらの画像はetvos社長さんブログよりお借りしました。
実際に塗ってみます。まずは手に下地としてアクアミネラルベースを塗り。。。
ベースに塗るものは、ファンデーションでも日焼け止めクリームでも結構なんでもいけますが、今回は、ミネラルUVパウダーの質感が分かりやすい下地「アクアミネラルベース SPF11/PA++」を選んでみました。
>>>etvos下地・コンシーラー
アクアミネラルベースは、乾燥しやすい方におすすめの下地になります。
写真でも質感が分かりやすいように多めにミネラルUVパウダーをとりますね↓メイクするときは、適量をとってパフになじませてくださいね。
かなりしっかりと塗ったのに、白っぽくならないのが分かりますか??今年のミネラルUVパウダーは透明感がアップし、UVカット機能は向上。キメ細かさもしっかり出してくれる優柔な仕上がりです。成分も良くてこの仕上がり。私が、市販のメイク用品を使わなくなった理由です。
個人的に待ちに待ったボディ用の登場
「紫外線は老化の大敵!!」と夏が近づくと雑誌でもテレビでもしつこいほど言い出しますが、日焼け止めクリームを毎日塗ったらお肌がボロボロ(汗)これでは、肌を守るバリア機能が低下して本末転倒ですね。
で、普段の私はどうしてるのか?というと、昨年は、エトヴォスのフェイス用ミネラルUVパウダーをボディにも使っていました。特にデコルテあたりは、毎日日焼け止めを塗るとヒリヒリしてしまうのでミネラルUVパウダーと日傘が基本。
昨年は、パフが小さくて塗るのが一苦労だったので、ボディ用の発売はうれしい限りです。
ボディ用は無色なので衣類に色がつかないのも良いです。無色なのでパフにとっても分からない(汗)↓
蓋に出してみるとこんな感じです↓左はフェイス用。右がボディ用。蓋が白だからボディパウダーは出てるのすらわからない??
私は、ボディ用が出て嬉しいのですが。。。
フェイス用だけでもたっぷりあるので、あまりお直しをしない方や外に出る機会の少ない方は、フェイス用をボディにうのもありかと思います。白いTシャツは要注意だけど、わざわざボディ用を買って余ったら勿体ないですよね。
ちなみにボディ用はSPF40/PA+++でフェイス用より紫外線防止効果が低くなっています。
フェイス用もボディ用も大き目のフカフカパフに変更
今年は、パフが大きくなってすごく塗りやすくなったと同時に、パフのフカフカ感もアップしていて気持ち良いです。肌当たりが悪いと使うたびにテンションが下がるので、パフの改善は嬉しいです。
気持ち良いので、子供が触りたがるんですね。
こんな時でも、エトヴォスの化粧品なら、石鹸で簡単に洗えるところが良いですね。
このパフ、すご~く付け心地が良くて好きですが。。。替えは通常販売のパフと同じものなのかなぁ??
使い始めて数カ月になりますが、汗をかくようになると頻繁に洗いたくなるので、パフの替えはあった方が便利です。
>>>etvosメイクブラシ・パフ
日常使いにSPF50/PA++++も必要なの??本当に効果はあるの??
PA++++とは、最近出てきた新しい表記。今のところSPFは50,PAはフォープラスが最高値です。
一般的に日焼け止めはSPFが高くなるほど肌負担が大きくなります。。更に粉よりもクリーム状の方が負担が大きい傾向にあります。
となると、日常生活でSPF50もいるのか?という疑問が湧いてくるのですが。。。
正直なところ、製品表示のSPF効果が出るほど日焼け止めを塗ってる人はほとんどいません。クリームだったら顔全体でパール2粒分。乳液で500円玉分。粉なんて到底塗り重ねるのは無理です。
ということで、簡単にはSPF50分も顔には塗れませんのでご安心を。でも、SPFが低いものよりは高い物の方が少量でも効果があるのは事実です。
紫外線対策は、ミネラルUVパウダー単体で行うというよりも、
●日傘+ミネラルUVパウダー
●ファンデーション+ミネラルUVパウダー
●日焼け止めクリーム+ミネラルUVパウダー
といった形で組み合わせて使うのがお勧めです。
エトヴォスのミネラルUVパウダーが優秀なのは、お粉のコーティングにこだわり、粉の欠点である密着度&撥水性を高め、ダマも防ぎ、日焼け止め成分による乾燥を防いでいるところ。クリームより肌負担も軽く、粉の欠点も底上げしてるので普段使いにはおすすめなのです。
固形ファンデーションの上に重ねることで安心感もあるし、お直しが手軽なのもポイント。
ただ、SPF50/PA++++だからミネラルUVパウダー1つでアウトドアもOK~とは思わない方が良いと思います。
アウトドアなら、日焼け止めクリーム+ミネラルUVパウダーの組み合わせがおすすめですよ。上から日焼け止めの塗り直しもできるし、日焼け止めを塗り直せない場合はミネラルUVパウダーのお直しが出来ます。
今年も合成界面活性剤入り。気になる全成分表示を解説
昨年、「エトヴォスのミネラルUVパウダーには合成界面活性剤が入っている。」と、成分を気にする人たちの間で話題になりました。
*etvos ミネラルUVパウダー2014 全成分表示*
マイカ、シリカ、カオリン、酸化亜鉛、炭酸Ca、硫酸Ba、セラミド2、セラミド3、セラミド6II、α-アルブチン、アルガニアスピノサ核油、フィトステロールズ(ダイズステロール)、水添レシチン、ステアロイルグルタミン酸2Na、酸化チタン、水酸化Al、ステアリン酸、酸化鉄
赤色の部分が合成界面活性剤です。ステアロイルグルタミン酸2Naの構成成分はアミノ酸と脂肪酸でできた合成界面活性剤です。どちらかというと保湿機能的な役割と撥水効果のためのもの。
粉のコーティングとして使っているので界面活性効果はないそうです。水添レシチンは天然の界面活性剤に水素を添加して安定させたものですね。
その他の成分については、保湿性を高めるセラミドや美肌効果のあるアルガンオイルなどを配合していて問題なし。
ちなみにボディ用にはセラミドなどの保湿成分が入っておらず、かわりにイランイラン花油の香りつきです。きつく香りはしませんが、無臭が良い方にはNGかも。
*etvos ミネラルボディパウダー2014 全成分表示*
マイカ、シリカ、酸化亜鉛、カオリン、イランイラン花油、ステアロイルグルタミン酸2Na、酸化チタン、水酸化Al、ステアリン酸
成分にこだわるエトヴォスが添加したこのアミノ酸由来の成分は、結構、大事な働きをしてます。
●撥水効果
●密着効果
●乾燥を防ぐ効果
アミノ酸で構成された親水基側はお粉に付着し、脂肪酸で構成された親油基側が外を向いて、お粉をくるんでいるそうです↓
外側の親油基で水を弾き、皮脂と結びつきます。これで撥水と密着度が高まり、紫外線を防止するミネラルをコーティングして乾燥を防ぎます。
日焼け止めが汗で流れてしまったらSPF50であろうが100であろうが意味がありませんので良く考えたな~。選びに選んだ成分なんだろうなと思っていますが、エトヴォスファンのえこひいきかな??なににせよ合成界面活性剤が1滴でも嫌だと言う方にはNGですが、石鹸で洗えて撥水性も密着度も高めているのがすごいところだと思います。
紫外線対策の製品として売り出すには、汗や皮脂の対策があった方が良いと思います。これがSPF10とかの商品だったらまた違ったと思うんですけど、SPF50となるとやはり買う人は紫外線予防効果に期待しますよね?汗に耐えてくれなかったら思わぬ日焼けを招いちゃうのでこういう工夫も必要かも。
何度もこまめにお直しするし、汗はほとんどかかない。と言う方や、もっとシンプルな成分が良い方には「ミネラルSPFパウダー SPF25/PA++」もありますよ↓
>>>etvos仕上げ
石鹸で落とせるのは重要なポイント
今使っている化粧品の中で1つだけ辞めて貰えるならクレンジングを辞めてほしな~と思うほど、クレンジングは肌負担の大きいアイテムです。
エトヴォスのメイク用品は、付けてる間の負担が軽いのはもちろん、クレンジングによる負担がなく、仕上がりも使用感も良いので好きです。
どうしても、クレンジングのコスメが辞められないなら、クレンジング選びに気を使うだけでも肌は綺麗になりますよ。
まとめ
個人的には、日常生活の紫外線対策としてエトヴォスのミネラルUVパウダーはとてもおすすめです。日焼け止めクリームと違ってベトつかないのも良いところ。
私は、真夏も日傘に「タイムレスミネラルファンデーションSPF26/PA++」&「ミネラルUVパウダーSPF50/PA++++」を重ねて紫外線対策が基本です。
>>>etvosミネラルファンデーション
ちなみにアウトドアでは、ソレオの日焼け止めクリームをメインにミネラルUVパウダーを重ねて使う予定でいます。
>>>フルフリフリフラ soleo オーガニクス日焼け止めクリーム SPF30 ウォータープルーフ
>>>etvos仕上げ
>>>etvosミネラルファンデーション
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