20Nov
![](https://bihadacare01.com/wp-content/uploads/2013/12/How_to_Skincare430-2.jpg)
保湿剤の量を気にしたことってありますか??
メイク用品にも保湿剤は入ってるし、
スキンケア用品にも保湿剤が入っています。
高保湿をうたう秋冬の化粧品。
保湿をしすぎるとメイクが崩れやすいって知ってました??
何事もほどほどが一番。
メイクが崩れにくいお肌って??
メイクの崩れにくいお肌ってどんなお肌だと思いますか?
ずばり、水分と油分のバランスが良いお肌です。
肌の綺麗な人っていうのは、水分と油分のバランスがよく、
メイクも崩れにくく、良いことばっかり。
残念なことに、
隠したい物の多い汚肌の人ほどメイクは崩れやすい傾向にあります。
私もそんな人間の一人でしたが、
正しいスキンケア方法を見につけてメイク崩れも随分とマシになってきたので、
参考になればと思います。
メイク崩れの原因は2種類ある
肌の保湿バランスが良い人と言うのは、メイクが崩れにくいです。
ようするに、
メイク崩れの原因の一つは、乾燥しすぎること。
もう一つは、油分が多すぎる事。です。
油分と水分のバランスが重要。
これを踏まえて秋冬にやりがちな保湿のしすぎでドロドロメイクについて解説してみます。
秋冬の化粧品はどれも高保湿
秋冬になると新しい化粧品がぞくぞくと出てきますよね?
どれも保湿力の高い化粧品ばかり。
基礎化粧品もメイク用品も高保湿。
手持ちの化粧品を全部塗ったら保湿しすぎじゃないですか??
顔に塗る保湿剤の量を冷静に考える
昔は、何も考えずアホみたいに高保湿な化粧品を使ってたんですが、
メイクは崩れるし、いくら塗っても乾燥する。
保湿剤を塗れば塗るほど乾燥する理由は、後日記事を書こうと思うのですが、
皮脂が出てくるとメイクって崩れますよね?
朝、顔を洗ってから顔の上に塗る油分ってどのくらいですか?
時間の経過とともに皮脂が出てきたら。。。油分過多になりません??
そりゃ塗り過ぎじゃないですか??
では、冷静に考えてみます。
化粧水→美容液→乳液→クリーム→下地→リキッドファンデーション→お粉
この中で油分を含むものってどれでしょう??
油ギトギトにしてるのは自分?
化粧水→美容液→乳液→クリーム→下地→リキッドファンデーション→お粉
の中から油分を含むアイテムを分けてみます。
油分を含むもの
- 美容液
- 乳液
- クリーム
- 下地
- リキッドファンデーション
オイルフリーの商品を除けば、概ねこんな感じになります。
これだけのものを塗った上に皮脂も出てくるし、
常在菌によって皮脂が分解されると水溶性の保湿剤が作られます。
洗顔直後は良くても、
時間の経過を考えると保湿しすぎって思いません??
最適な油分の量って??
じゃあ、最適な油分の量ってどのくらいだよ?と言われると、
皮脂の量が一つの目安になります。
元々、人間の肌っていうのは皮脂で覆われてるのが普通なので、
皮脂の量程度なら塗っても肌環境のバランスを大きく崩さずいれるはず。
ということで、私はオイルなら使っても1滴程度です。
化粧水にオイル1滴を混ぜて保湿は完了~。
これでも多いな。と思うこともあるし、
メイクをする場合なら、パウダーに油分が吸着されるので丁度良いと思うことも。
肌の状態や環境によっても最適な量は変わるので、
2滴が丁度良いと言う人もいるかもしれないですが、
どちらにしても数滴で十分なんです。
ポイントは少しずつ塗って様子を見る事。
足りなければ追加するし、足りれば終了。
化粧品のカタログに書いてるみたいに、
みんながいつでもパール1粒分とか、500円玉大と同じなワケがないし、
化粧品のカタログに書かれた量は何を基準にしてるのかも不明。
化粧品の効果を一番感じる量なのか?
お肌に負担にならない量なのか?
何を基準にしますか??
自分のお肌に聞きながら適量を決めるのが一番です。
まとめ
ということで、秋冬の化粧品はどれも高保湿。
油分の塗り過ぎでメイクドロドロにならないように、
自分の持ってるアイテムの油分を確認して保湿量を調整していきましょう。
個人的には、
保湿の調整もしやすいし、肌負担も軽いので、
メイク用品はパウダータイプを使うのがオススメです。
ミネラルファンデーションのように石鹸で落とせるものならなお良し。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。